令和3年11月23日
令和三年 御火焚祭 斎行報告
昨日の雨が嘘のように晴れ渡った空のもと、本日御火焚祭を斎行いたしました。
本日ご参拝に訪れた皆さまに見守られる中、粛々と神事を執り行うことができました。
縦横無尽に吹く横風にあおられて燃え上がる、護摩木に点けた火は
陰陽五行説では火の相生とされている土に力を与える存在です。
活力みなぎる土が、来年も豊かな実りをもたらして下さいますようお祈りいたしました。
本来ならば御火焚祭は、一般参拝者の皆様にも本殿内にご参列いただける晴明神社唯一の機会。
新型コロナウイルス感染防止のためこの数年は見送っておりますが
来年はもとのかたちに戻れることを願っております。