令和2年2月4日
【令和2年節分星祭】斎行報告
令和2年2月3日に斎行いたしました、節分星祭のご報告です。
暖冬と言えども底冷えのする午後八時より、節分星祭がはじまりました。
令和初の節分の日にご参拝いただきありがとうございました。

お納めいただいた人形(ひとがた)と歳豆を神職がお祓いします

本殿にて祝詞(のりと)をあげ、鳴鏑矢(なりかぶらや)で四方に矢を放って追儺の儀を執り行いました。

焚き上げ場には古札やお正月飾りが持ち込まれ、朱い炎を囲みにこやかに過ごされる方もいらっしゃいました。

そして立春である4日の早朝、晴明井の注ぎ口が恵方の「西南西」へ向けられました。

令和2年2月1日
2月1日より魔除水晶守の授与を社頭・郵送両方で授与いたします。
2月1日より魔除水晶守の授与を社頭・郵送両方で授与いたします。郵送は4000円にて当神社サイト(https://www.seimeijinja.jp/wordpress/omamori/)よりお分けいたします。 授与できる数量に限りがあり、授与を再び休止しご迷惑をおかけする可能性がございますが、その際は都度告知いたします。

令和2年1月16日
【令和2年 節分星祭】のご案内

来る2月3日(月)20時より晴明神社 本殿におきまして、「節分星祭」を斎行いたします。
節分星祭では、神職によって四方の追儺が執り行われます。(境内にてご見学いただけます。)大きな声で叫びながら、四方に矢を放つことで魔を追い払います。
節分と陰陽道の関係
節分と陰陽道には深い関わりがあります。陰陽道において節分とは「陰」から「陽」へ「気」が変わる一年の節目です。一年を通じて身についた穢れを祓う大切な祭事、それが節分星祭です。晴明神社ではこのお祭りを特別な意味を持って執り行なっています。
人形(ひとがた)について

1月16日(木)より社頭にてご希望の方へ、人形をお配りいたします。人形に息を吹き掛け、初穂料と共に受付へお渡しいただいたものは、境内にて焚き上げ、罪穢れのお祓いを行います。罪穢れとは、人間が日々の暮らしの中でどうしても背負い込んでしまうもので、これを溜めると魔や厄になります。魔や厄を好き好んで身につける人はいらっしゃらないでしょう。ですから節分などの節目に大掃除のようなことを行っているのです。
こうした慣習は、地域の人々にとっては慣れ親しまれたものであり、日が暮れる頃には、多くの人々が人形と歳の数だけ半紙などにお豆をいれて参拝されます。また、境内の一角の焚き上げ場にも人が集い、次々と古いお札が持ち込まれます。その風情は静かで、どこか清々しく、一年の節目となるべく厳粛な気配がそこかしこに漂っています。

令和元年12月28日
令和庚子(かのえね)歳大絵馬の奉納
産経国際書会 審査会員 絹川移山 様 より、「令和庚子歳大絵馬」を奉納いただきました。 新進気鋭の書家として活動されておられます。新年2月4日まで本殿に飾ります。 新春の社頭を飾るに相応しいものと喜んでいます 。初詣の折にでもご覧ください。


令和元年12月28日
年頭より病気平癒守の授与を開始いたします
年頭より、病気平癒守(社頭にて2000円、郵送にて2500円)の授与を開始いたします。 この中には晴明神社のご神木、樹齢三百年の楠の葉を封入しております。楠の語源は「薬の木」と言われており、生命の象徴。 そして 五行の「金」を表す白色は病を断ち切る清浄の色です。 お持ちになる方の一日も早い病気の快復を願いご祈祷いたしました。

令和元年12月28日
年頭より魔除水晶守の授与を開始いたします。
年頭より、 魔除水晶守(3500円)の授与を社頭限定にて開始いたします。 魔除けの果物・桃をあしらった、水晶でできたブレスレットです。 外敵から身を守るというより、自分の中にため込んだ悩みや嫌な気持ちを水晶の力で浄化し、すがすがしい気持ちになりたい時に身につけていただきたいお守りです。
→初回数量の授与を終了しました。次回は2月ごろに社頭・郵送での授与を予定しています。
令和元年12月13日
庚子歳干支絵馬
庚子歳干支絵馬の授与を開始いたします。 数に限りがあり、なくなり次第授与を終了いたします。お早めに社頭にてお受け下さい。

令和元年11月23日
令和元年 御火焚祭 斎行報告
雲一つない晴天の中、ご参列の皆々様の前で、今年の収穫に感謝しつつ無事 御火焚祭 を斎行いたしました。晴明神社では 陰陽五行 思想に則り、土の相生である火によりまた力を漲らせ、次の年の実りに繋がるよう祈りました。本年の御火焚祭も無事斎行することができました。幻想的な雰囲気の中、雅楽が奏でられ、粛々と執り行われました。




