令和6年8月23日
令和6年晴明祭について
来る9月21日(土)22日(日・秋分の日)は、年中の最も重要なる祭儀 「晴明祭」。地元のお祭ではありますが、毎年、全国からお越しになられる方もおられます。京都らしい伝統あるこの「晴明祭」をぜひご体感ください。
21日(土)夜に行われる宵宮祭は、お迎え提灯の練り歩きや湯立神楽の奉納がございます。いずれも19時より開始いたします。


○この儀式にご参加いただけます!
>湯立神楽:
お一人様1000円の初穂料にてお神楽をお受け頂けます(晴明饅頭のお下がり付き)
>お迎え提灯:
お迎えの際に持っていただく子供用の提灯です。限定先着100名にお配りします(参加無料)
ご希望の方は、当日社務所までご連絡ください。
22日(日・秋分の日)13時からの神幸祭では、少年鼓笛隊を先頭に約500人もの列が西陣地区を練り歩きます。鉾、八乙女、神輿などが列をなす様子は、伝統ある京都の祭の風情そのもの是非ご見物ください。

【祭事日時の詳細】
・宵宮祭(お迎え提灯行列/湯立神楽奉納):令和6年9月21日(土)19時より
・神幸祭(神幸祭/神輿巡幸):9月22日(日・秋分の日)13時より
今年の晴明祭は、21日土曜日の夜と22日の日曜日。まだ、お祭をご覧になられたことがない方はこの機会にぜひお越しください。
令和6年6月10日
桔梗が一輪、花を咲かせました。
晴明神社 社紋の原型となっている、桔梗が一輪開花いたしました。
本年も桔梗守とききょう土鈴 の授与を開始いたします。

令和6年3月27日
令和6年晴明祭について
令和6年の晴明際は秋分の日が9月22日のため
9月21日(土)が宵宮祭、22日(日、祝日)が例祭、神幸祭となります。
※なお、昨年9月23日に投稿した令和6年の斎行予定につき誤りがございましたので修正しました。
令和6年2月4日
【令和6年 節分星祭斎行報告】
令和6年2月3日、節分星祭を無事斎行いたしましたことをご報告いたします。
例年よりは心なしか寒さもおだやかな節分の夜、午後八時より節分星祭を執り行いました。
開始に合わせて境内には大変多くの方にお集まりいただき、陰陽道における一年の終わりと始まりを見届けていただきました。
皆さまからお納めいただいた人形(ひとがた)と歳豆をお祓いし、本殿にて祝詞(のりと)をあげます。
「いんよー」の掛け声とともに神職が鏑矢(かぶらや)を四方に矢を放ち、追儺の儀を執り行いました。

立春の4日早朝には、晴明井の流水口が恵方の「東北東」に変わりました。長らく感染対策で水流を止めておりましたが、今月から再び湧き出させております。
流れ落ちる水をご覧いただき、心静かにお参りいただける日常が戻りました。

令和6年1月16日
【令和6年節分祭のご案内】
来る2月3日(土)午後8時より晴明神社 本殿におきまして、「節分星祭」を斎行いたします。
節分星祭では、神職によって四方の追儺が執り行われます。「陰(イン)陽(ヨウ)」と、となえがら、四方に矢を放つことで魔を追い払います。

節分と陰陽道の関係
節分と陰陽道には深い関わりがあります。陰陽道において節分とは「陰」から「陽」へ「気」が変わる一年の節目です。一年を通じて身についた穢れを祓う大切な祭事、それが節分星祭です。晴明神社ではこのお祭りを特別な意味を持って執り行なっています。
人形(ひとがた)について
社頭と郵送にてご希望の方へ、人形をお配りいたします。

【郵送希望の方】
1 現金書留にて必要枚数をお申し出ください。祈祷料の目安として1枚1000円です
2 現金書留には下記文章を書いて同封してください
人形(ひとがた)祈祷を申し込みます。
○枚 祈祷料 ○○○○円
郵便番号:○○○-○○○○
住所:○○市○○町○○-○○
電話番号:○○○-○○○-○○○○
氏名:○○ □□
3 人形をお送りしますのでご記入の上、ご返送ください(2月3日まで受付けます)
4 お預かりした人形はおはらいして御祈願します
お預かりした人形は、境内にて罪穢れをおはらいします。罪穢れとは、人間が日々の暮らしの中でどうしても背負い込んでしまうもので、これを溜めると魔や厄になります。魔や厄を好き好んで身につける人はいらっしゃらないでしょう。ですから節分などの節目に大掃除のようなことを行っているのです。
※古札焚き上げのための火炉はもうけません。正月飾りや古い御札などは納札所へお納めください。
令和6年1月1日
【謹賀新年】宮司あいさつ
新年あけましておめでとうございます
皆様方におかれましては新春をお迎えのこと お慶び申し上げます
本日午前8時より「歳旦祭」を斎行し 無事新しい年を迎えることができました
本年も皆様のより一層のご健康とご多幸を祈念し 新年のご挨拶といたします
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
令和六年 元旦
晴明神社 宮司 山口琢也

令和5年12月30日
令和甲辰(きのえたつ)歳大絵馬の奉納
書家 絹川移山 様 より、「令和甲辰(きのえたつ)歳大絵馬を奉納いただきました。 新進気鋭の書家として活動されておられます。 新春の社頭を飾るに相応しいものと喜んでいます 。初詣の折にでもご覧ください。

」
令和5年12月28日
大晦日 ~ 元日 の参拝時間のご案内
★令和五年12月31日:9時~午後5時
令和六年1月1日:0時~午後5時、2日以降は9時~午後5時
【参拝に際しての注意】
★当神社に専用駐車場はございません。可能な限り公共交通機関で参拝いただき、近隣のお店の駐車場への駐車は絶対におやめください。
★令和六年1月1日0時~1月3日午後5時の開門時間内は、警備員による入場制限を行います。(※御祈祷を受けられる方は参拝列に並ばず、直接御祈祷受付へお越し下さい)
★御祈祷・授与品の郵送授与にご協力ください。(HPよりお申込み下さい)
https://www.seimeijinja.jp/omamori/
令和5年11月23日
令和五年 御火焚祭 斎行報告
季節外れの暖かな陽気に恵まれた本日、無事に御火焚祭を斎行いたしました。
本年は4年ぶりに一般参列者の方々を本殿に迎えることができ、
雅楽の調べと境内で見守られる多くの皆様とともに粛々と神事をとり行いました。

陰陽五行思想では、火は穀物を実らせる土の相生とされ、力を与える存在です。
護摩木に込められた願いとともにお焚き上げをすることで土に再び力を与え
来年も実り豊かな年となりますようお祈りいたしました。

令和5年11月1日
注連飾りの授与開始

11月1日から授与と郵送のお申し込みを開始いたします。
詳しくは特設サイトでご確認ください。