【令和七年•御火焚祭】斎行のご案内と参列者募集
晴明神社の御火焚祭を、11月23日(日・祝)11時より斎行いたします。
これに伴い、先着20名限定でご参列者を募集いたします。
参列者の方には集合後に護摩木をお渡ししますので、祭典開始までに願意をご記入ください。その後お一人ずつ玉串をご神前に捧げていただき、護摩木は祭典中にお焚き上げいたします。
ご参列の皆様には、おさがりとして「お火焚まんぢう」「おこし」「みかん」をお持ち帰りいただきます。
一般の方に社殿にお入り頂き、神事に参加いただける唯一の機会です。ぜひお申込みください。
※簡単な作法については祭典中にご説明いたしますのでご安心ください。
斎行日時:令和7年11月23日(日・祝)午前11時より
集合時間:同日午前10時30分 ※時間厳守にご協力ください
玉串料:おひとり4,000円
お申込受付締切:定員に達し次第終了いたします
お申込み・お問い合せ:晴明神社 社務所075-441-6460 (受付時間:9時〜17時)



【令和7年 嵯峨墓所祭 斎行報告】
晴明公が亡くなられたと伝わる寛弘2年(西暦1005年)9月26日、
晴明神社では晴明公が鎮まられる嵯峨墓所にて、毎年嵯峨墓所祭を斎行しております。
午前9時の開始に合わせるかのように、墓所には柔らかな秋の光が注ぎました。
近隣住民の皆様、お集まりいただいた皆様の前で宮司が祝詞を奏上し、粛々と神事を進めました。
本年で晴明公が亡くなられてから1020年が過ぎます。
今日に至るまで例祭・墓所祭をつつがなく斎行することができましたのも、神社・墓所の近隣にお住まいの皆様、関係者の皆様、そして日頃参拝くださる皆様のおかげと感謝いたします。

【令和7年・晴明祭】無事斎行いたしました
9月22日・23日に行われました本年の晴明祭は、無事に神事・行事がすべて終了いたしました。
22日午後七時より斎行しました宵宮祭は、大変多くの方々にご参列いただく中で湯立神楽を奉納いたしました。


その後ご参拝の皆様にもお神楽を上げていただき、盛大な晴明祭のはじまりとなりました。
23日は秋風がさわやかに吹く中、午前十時より本殿にて例祭を斎行いたしました。

午後一時にはまだまだ日差しの強い中、薄雲が柔らかな光を地上に届け
鼓笛隊の音色に導かれながら神幸祭行列が出発いたしました。


お稚児さんたちの列が雅に行列を彩り、元気いっぱいの子供みこしの声が響く中
神輿も力強く西陣を街を進みました。


無事の終了をご奉仕の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
次回の晴明祭は、令和8年9月22日(火・祝)、23日(水・祝)に斎行予定です。
【令和7年 晴明祭】
来る9月22日(月)・23日(火・秋分の日)に、晴明神社において一年の中で最も重要な例儀 「晴明祭」を斎行いたします。地元のお祭ではありますが、毎年、全国からお越しになる方もおられます。京都らしい伝統あるお祭りをぜひご体感ください。
22日(月)夜に行われる宵宮祭は、お迎え提灯の練り歩きや湯立神楽の奉納がございます。いずれも19時より開始いたします。


○儀式に参加いただけます!
>湯立神楽:
お一人様1000円の初穂料にてお神楽をお受け頂けます(晴明饅頭のお下がり付き)
>お迎え提灯:
お迎えの際に持っていただく子供用の提灯です。限定先着100名にお配りします(参加無料)
ご希望の方は、当日社務所までご連絡ください。
23日(火・秋分の日)13時からの神幸祭では、少年鼓笛隊を先頭に約500人もの行列が西陣地区を練り歩きます。鉾、八乙女、神輿などが列をなす様子は、伝統ある京都の祭の風情そのもの。是非ご見物ください。

【祭事日時の詳細】
・宵宮祭(お迎え提灯行列/湯立神楽奉納):令和7年9月22日(月)19時より
・神幸祭(神幸祭/神輿巡幸):9月23日(火・秋分の日)13時より
【晴明祭 神幸祭巡行ボランティア募集!謝礼金あり】
晴明神社の例祭である「晴明祭」において、神幸祭の巡行行列に参加してくださる男子大学生ボランティアを募集いたします。
【日時】
9月23日(火・祝) 12時~17時
【謝礼】
5,000円(交通費の支給はございません)
当日払い
【内容】
当神社より貸与する装束を着ていただき、巡行行列に参加していただきます。
【応募方法】
晴明神社:075-441-6460(9時~17時)までお電話ください。
その際、下記をお知らせください。
・氏名
・大学名、学籍番号
・電話番号
【注意事項】
★当日は必ず学生証を持参下さい。
★雨天中止です。その際は謝礼のお渡しはできかねます。
★天候が不明瞭な場合は、晴明祭当日の午前10時に晴明神社各公式SNSに方針を記載しますので各自ご確認ください。
もしくは晴明神社までお電話でお問い合わせください。
【令和7年 節分星祭斎行報告】
令和7年2月2日午後八時より節分星祭を執り行い、無事に終了いたしましたことをご報告いたします。
きんと冷え込んだ節分の夜ではありましたが、多くの方に参拝いただき、神事の様子を見守っていただきました。
境内にお納めいただいた人形(ひとがた)と歳豆をお祓いし、本殿にて祝詞(のりと)をあげます。
「いんよー」の掛け声をあげながら神職が鏑矢(かぶらや)を四方に矢を放ち、追儺の儀を執り行いました。
立春の3日早朝、晴明井の流水口が今年の恵方「西南西」に向き、新たな一年が始まりました。



【令和7年節分祭のご案内】
来る2月2日(日)午後8時より晴明神社 本殿におきまして、「節分星祭」を斎行いたします。
節分星祭では、神職によって四方の追儺が執り行われます。「陰(イン)陽(ヨウ)」と、となえがら、四方に矢を放つことで魔を追い払います。

節分と陰陽道の関係
節分と陰陽道には深い関わりがあります。陰陽道において節分とは「陰」から「陽」へ「気」が変わる一年の節目です。一年を通じて身についた穢れを祓う大切な祭事、それが節分星祭です。晴明神社ではこのお祭りを特別な意味を持って執り行なっています。
人形(ひとがた)について
社頭と郵送にてご希望の方へ、人形をお配りいたします。

【郵送希望の方】
1 現金書留にて必要枚数をお申し出ください。祈祷料の目安として1枚1000円です
2 現金書留には下記文章を書いて同封してください
人形(ひとがた)祈祷を申し込みます。
○枚 祈祷料 ○○○○円
郵便番号:○○○-○○○○
住所:○○市○○町○○-○○
電話番号:○○○-○○○-○○○○
氏名:○○ □□
3 人形をお送りしますのでご記入の上、ご返送ください(2月2日まで受付けます)
4 お預かりした人形はおはらいして御祈願します
お預かりした人形は、境内にて罪穢れをおはらいします。罪穢れとは、人間が日々の暮らしの中でどうしても背負い込んでしまうもので、これを溜めると魔や厄になります。魔や厄を好き好んで身につける人はいらっしゃらないでしょう。ですから節分などの節目に大掃除のようなことを行っているのです。
※古札焚き上げのための火炉はもうけません。正月飾りや古い御札などは納札所へお納めください。


